普及版 字通 「忠恵」の読み・字形・画数・意味 【忠恵】ちゆうけい 真心で愛する。〔国語、呉語〕越國の中、吾(われ)、民をにして以て之れを子(いつく)しみ、忠惠以て之れを善くす。~民の欲するを施し、民の惡(にく)むを去る。字通「忠」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「忠恵」の解説 忠恵 ちゅうえ ?-? 奈良時代の僧。華厳(けごん)宗。良弁(ろうべん)の弟子。天平宝字(てんぴょうほうじ)3年(759)鑑真(がんじん)がつたえた法礪(ほうれい)の「四分律疏(しょ)」などを近江(おうみ)(滋賀県)で講じた。宝亀(ほうき)5年東大寺別当になる。名は忠慧ともかく。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by