念書(読み)ネンショ

精選版 日本国語大辞典 「念書」の意味・読み・例文・類語

ねん‐しょ【念書】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 書物を読むこと。読書。また、勉強。〔程子遺書‐端伯伝師説〕
  3. 取引や契約上の副次的な事項に関して後日の証拠として、念のために作成しておく文書。
    1. [初出の実例]「右近殿・内膳殿より御念書有」(出典:梅津政景日記‐慶長一九年(1614)七月一四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む