念珠ヶ関(読み)ネズガセキ

デジタル大辞泉 「念珠ヶ関」の意味・読み・例文・類語

ねず‐が‐せき【念珠ヶ関/鼠ヶ関】

古代越後出羽国境(現在の山形県鶴岡市鼠ヶ関)に置かれた関所勿来なこその関白河の関とともに奥州三関の一。ねんじゅのせき。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android