デジタル大辞泉 「思い倦ねる」の意味・読み・例文・類語 おもい‐あぐ・ねる〔おもひ‐〕【思い×倦ねる】 [動ナ下一]いろいろ考えても良案が浮かばず、困りはてる。「―・ねて友人に相談する」[類語]思い余る・思案に余る・思案に暮れる・思案投げ首・頭を抱える・頭を悩ます・途方に暮れる・多岐亡羊・五里霧中 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「思い倦ねる」の意味・読み・例文・類語 おもい‐あぐ・ねるおもひ‥【思倦】 〘 自動詞 ナ行下一段活用 〙 いろいろ考えてもどうしていいかわからず、困りはてる。おもいあぐむ。[初出の実例]「散々に思ひあぐねた末らしかった」(出典:残夢(1939)〈井上友一郎〉六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例