途方に暮れる(読み)トホウニクレル

デジタル大辞泉 「途方に暮れる」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「途方に暮れる」の意味・読み・例文・類語

とほう【途方】 に 暮(く)れる

  1. 手段が尽きてぼんやりする。どうしてよいか手段に迷う。
    1. [初出の実例]「とかく某は、途方にくれて分別に能はぬに依って」(出典:虎寛本狂言・武悪(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む