2010年10月、名古屋市で開催された生物多様性条約締約国の第10回会議(COP10)で採択された国際目標。50年までに「自然と共生する世界」の実現を目指すため、20年までの短期目標として「少なくとも陸域の17%、海域の10%を保護地域などによって保全」「絶滅危惧種の絶滅や減少を防止」など20項目を掲げた。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...