デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「慶暹」の解説 慶暹 けいせん 993-1064 平安時代中期の僧,歌人。正暦(しょうりゃく)4年生まれ。大中臣輔親(おおなかとみの-すけちか)の養子。天台宗。近江(おうみ)(滋賀県)園城(おんじょう)寺の明尊(みょうそん),明肇(みょうちょう)にまなぶ。康平2年権(ごんの)律師。歌は「後拾遺和歌集」などに収録されている。康平7年4月24日死去。72歳。号は百光房。法名は「きょうせん」ともよむ。 慶暹 きょうせん ⇒けいせん 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例