懲り懲り(読み)コリゴリ

デジタル大辞泉 「懲り懲り」の意味・読み・例文・類語

こり‐ごり【懲り懲り】

《古くは「こりこり」とも》
[形動]すっかり懲りて嫌になるさま。「こんな仕事はもう懲り懲りだ」「二日酔いはもう懲り懲りだ」
[副](スル)多く「こりごりする」の形で)ひどく懲りて二度としたくないさま。「不便な所で一度行っただけで懲り懲りした」
[類語]うんざりげんなり飽き飽き飽きる倦む倦怠食傷退屈鼻に付く辟易閉口まっぴら

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む