デジタル大辞泉 「辟易」の意味・読み・例文・類語
へき‐えき【×辟易】
1 ひどく迷惑して、うんざりすること。嫌気がさすこと。閉口すること。「彼のわがままには
2 相手の勢いに圧倒されてしりごみすること。たじろぐこと。
「敵一万余騎、其の勢ひに―して」〈太平記・一四〉
[類語]閉口・降参・参る・うんざり・げんなり・飽き飽き・懲り懲り・飽きる・倦む・倦怠・食傷・退屈・鼻に付く・まっぴら・ぎゃふん・お手上げ・諦める・思い切る・断念・観念・往生・
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...