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辟易 ヘキエキ

デジタル大辞泉の解説

へき‐えき【×辟易】

[名](スル)《道をあけて場所をかえる意から》
ひどく迷惑して、うんざりすること。嫌気がさすこと。閉口すること。「彼のわがままには辟易する」「毎日同じ料理ばかりで辟易する」
相手の勢いに圧倒されてしりごみすること。たじろぐこと。
「敵一万余騎、其の勢ひに―して」〈太平記・一四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

へきえき【辟易】

( 名 ) スル
〔「史記項羽本紀」より。「辟」は避ける、「易」は変える。避けて路を変える意〕
閉口すること。うんざりすること。 「あまりのおしゃべりとうるささに-する」
相手の勢いに押されて、しりごみすること。 「山徒是を見て其勢にや-しけん/太平記 8

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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