成田道日徳(読み)なりた どうにっとく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「成田道日徳」の解説

成田道日徳 なりた-どうにっとく

1758-1845 江戸時代後期の書家
宝暦8年生まれ。京都にでて松下烏石(うせき)の門にまなんだ。弘化(こうか)2年7月22日死去。88歳。越中(富山県)出身。名は長孝。別号に三日翁,春桜先生,梅甫。著作に「学書宝鏡」「筆道要訣」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android