デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「戸田忠敞」の解説
戸田忠敞 とだ-ただあきら
文化元年6月生まれ。常陸(ひたち)水戸藩士。徳川斉昭(なりあき)の藩主擁立に尽力。側用人(そばようにん)から執政となり,藤田東湖(とうこ)とともに弘道館の創設,天保(てんぽう)検地の実施,海防準備などにあたる。安政2年10月2日の大地震の際,江戸藩邸で死去。52歳。通称は銀次郎,忠太夫。名は「ただたか」ともよむ。
《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...
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