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所在地法 しょざいちほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

所在地法
しょざいちほう

物の所在する地の法律国際私法上,物権の問題は動産・不動産の所在地法によるとされている (法例 10) 。もっとも船舶航空機などの運搬手段の物権関係は,動産ではあるけれども,本来的に移動を常とするものであって所在地との関連性は希薄であり,また所在地法によるのでは不安定であるので,登録国法 (船舶の場合には旗国法という) によるとされている。またそのような運搬中の物品の物権関係については,仕向地法によるとされている。

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大辞林 第三版の解説

しょざいちほう【所在地法】

物の存在する場所の法律。国際私法上、物権関係の準拠法となる。

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