手塚良仙(読み)てづか りょうせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「手塚良仙」の解説

手塚良仙 てづか-りょうせん

1801-1877 幕末-明治時代医師
享和元年生まれ。手塚治虫曾祖父大坂適塾でまなび,安政5年江戸お玉ケ池の種痘所設立に協力。文久3年歩兵屯所医師。明治10年陸軍軍医として西南戦争従軍赤痢にかかり同年10月10日死去。77歳。その生涯は手塚治虫によって「陽だまりの樹」にえがかれた。江戸出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む