手繰り込む(読み)タグリコム

精選版 日本国語大辞典 「手繰り込む」の意味・読み・例文・類語

たぐり‐こ・む【手繰込】

  1. 〘 他動詞 マ行五(四) 〙
  2. ① たぐって自分の手もとにとり入れる。たぐって手もとに引き寄せる。〔和英語林集成(初版)(1867)〕
    1. [初出の実例]「しめた、釣れたとぐいぐい手繰り寄せた。〈略〉糸はもう大概手繰り込んで只五尺ばかり程しか、水に浸いて居らん」(出典:坊っちゃん(1906)〈夏目漱石〉五)
  3. ② だんだんに他人のものをとってわがものにする。
    1. [初出の実例]「へたに口をきいて、その言葉尻を手がかりに、たぐりこまれたりしてはたまらないからな」(出典:水中都市(1952)〈安部公房〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む