才量(読み)サイリョウ

精選版 日本国語大辞典 「才量」の意味・読み・例文・類語

さい‐りょう‥リャウ【才量】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 才気と度量。才度
    1. [初出の実例]「王は才量を御心に懸させ給ひ」(出典:平松家本平家(13C前)八)
    2. [その他の文献]〔晉書‐辛恭靖伝〕
  3. 体積と量目(りょうめ)。めかた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「才量」の読み・字形・画数・意味

【才量】さいりよう

才智度量。

字通「才」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む