打ち紛る(読み)ウチマギル

デジタル大辞泉「打ち紛る」の解説

うち‐まぎ・る【打ち紛る】

[動ラ下二]
他のものにまじって目立たなくなる。
「この人の御様の、なのめに—・れたるほどならば」〈総角
他の事に気をとられていやなことを一時忘れる。
「はかなきことにても、もの思はしく—・るる事あらむを」〈・若菜下〉
忙しさで、他の事を顧みなくなる。
渡るわざに—・れ」〈仮・竹斎・上〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

国民栄誉賞

内閣総理大臣表彰の一つ。1977年内閣総理大臣の福田赳夫の決裁により設けられた。「広く国民に敬愛され,社会に明るい希望を与えることに顕著な業績のあった者」に贈られる。第1回受賞者はプロ野球選手の王貞治...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android