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押込め おしこめ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

押込め
おしこめ

江戸時代の刑罰の一つ。武士,庶民の別なく科せられる一種の軟禁状態におかれる罰で,『公事方御定書』によれば,他出を許さず,戸を建て寄せおくとある。これには百日押込め,五十日押込め,三十日押込めなどがあり,拝領屋敷質入れ,失火などに対し科せられた。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

おし‐こめ【押(し)込め】

無理に入れること。
江戸時代の刑罰の一。一定期間自宅に閉じ込めて外出を禁じるもの。武士のほか庶民にも科した。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
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世界大百科事典内の押込めの言及

【閉門】より

…刑罰の名称。鎌倉時代からこの語はあって,中世ではみずから謹慎することで刑罰ではなかったが,江戸時代には刑罰の名称となった。江戸幕府法では武士と僧に科せられる刑で,屋敷の門を閉じ,昼夜とも当人および内外の者の出入りを禁じ,ただ病気のときには夜中に医師を招き,また出火,類焼にあたっては消防,避難することは許されていた。自由刑と名誉刑との性質をもつ刑罰で,これより軽いものとして〈塞(ひつそく)〉〈遠慮〉〈戸〆(とじめ)〉〈押込(おしこめ)〉があった。…

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