監禁(読み)かんきん

精選版 日本国語大辞典「監禁」の解説

かん‐きん【監禁】

〘名〙 行動の自由を束縛して、一定の場所から脱出できないようにすること。おしこめ。〔仏和法律字彙(1886)〕
※福翁自伝(1899)〈福沢諭吉〉雑記「霞ケ関の芸州の屋敷に監禁(カンキン)されて居るソコで」 〔清会典事例‐刑部・名例律〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「監禁」の解説

かん‐きん【監禁】

[名](スル)人を一定の場所に閉じ込めて、行動の自由を奪うこと。「隠れ家に監禁する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の監禁の言及

【逮捕監禁罪】より

…不法に人を逮捕または監禁する罪で,3ヵ月以上5年以下の懲役に処せられる(刑法220条)。また,逮捕・監禁により人を傷つけまたは死なせたとき(221条)は,傷害の罪に比較して重いものに従って処断される。…

※「監禁」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

不起訴不当

検察審査会が議決する審査結果の一つ。検察官が公訴を提起しない処分(不起訴処分)を不当と認める場合、審査員の過半数をもって議決する。検察官は議決を参考にして再度捜査し、処分を決定する。→起訴相当 →不起...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android