担ぎ回る(読み)かつぎまわる

精選版 日本国語大辞典 「担ぎ回る」の意味・読み・例文・類語

かつぎ‐まわ・る‥まはる【担回】

  1. 〘 他動詞 ラ行五(四) 〙
  2. ① 荷物などを肩にかついで、あちらこちらと歩き回る。
    1. [初出の実例]「足の及ぶだけ担(カツ)ぎ廻(マワ)り」(出典:大つごもり(1894)〈樋口一葉〉上)
  3. ② 問題や話題、また、信奉すべき教条、理論、人物などとして持って回る。
    1. [初出の実例]「これらは元より論の外ながらひっくるめて貴公達の批評は手前勘の理想を荷(カツ)ぎまはっての杓子定規」(出典:春迺屋漫筆(1891)〈坪内逍遙〉梓神子)

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