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担板漢 タンパンカン

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デジタル大辞泉の解説

たんぱん‐かん【担板漢】

《「たんばんかん」とも》板をかつぐと、片側しか見えないように、物事の一面だけを見て全体を見ることができない人のたとえ。

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監修:松村明
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大辞林 第三版の解説

たんぱんかん【担板漢】

〔板を肩に担ぐと左右の片方しか見えないことから〕
物の一面しか見えない者。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

担板漢
たんぱんかん

禅語。担板は肩に板を担ぐこと、漢は男子・輩(やから)の意。担いだ板に一方の視野が遮られて、板の裏側のほうは見ることができないところから、ものの一面だけしか見えず、広い視野にたって全体を正しく認識することができない者をそしるときに用いる語。唐・宋(そう)時代以来、禅の語録や禅問答で、自己の偏見に固執して身動きできない仏道修行者をののしって用いられた。[石川力山]

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