招魂式(読み)しょうこんしき

精選版 日本国語大辞典 「招魂式」の意味・読み・例文・類語

しょうこん‐しきセウコン‥【招魂式】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 死者霊魂を鎮祭する時に行なう神道儀式
  3. 靖国神社護国神社で新しく英霊合祀する場合に臨時に行なった儀式。
    1. [初出の実例]「靖国神社へ合祀を仰出され〈略〉招魂式(セウコンシキ)施行」(出典風俗画報‐一七七号(1898)臨時招魂祭並大祭同例祭式の次第)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む