拝伏(読み)ハイフク

デジタル大辞泉 「拝伏」の意味・読み・例文・類語

はい‐ふく【拝伏】

[名](スル)ひれふすこと。ふしおがむこと。
閣下の像の下に―することが出来る恩沢」〈荷風・ふらんす物語

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精選版 日本国語大辞典 「拝伏」の意味・読み・例文・類語

はい‐ふく【拝伏】

  1. 〘 名詞 〙 ひれふすこと。ふしおがむこと。
    1. [初出の実例]「地上に拝伏(ハイフク)して駕をむかふ」(出典読本忠臣水滸伝(1799‐1801)前)
    2. [その他の文献]〔北斉書‐孝昭帝紀〕

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普及版 字通 「拝伏」の読み・字形・画数・意味

【拝伏】はいふく

ひれ伏す。

字通「拝」の項目を見る

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