拝伏(読み)ハイフク

デジタル大辞泉 「拝伏」の意味・読み・例文・類語

はい‐ふく【拝伏】

[名](スル)ひれふすこと。ふしおがむこと。
閣下の像の下に―することが出来る恩沢」〈荷風・ふらんす物語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「拝伏」の意味・読み・例文・類語

はい‐ふく【拝伏】

  1. 〘 名詞 〙 ひれふすこと。ふしおがむこと。
    1. [初出の実例]「地上に拝伏(ハイフク)して駕をむかふ」(出典読本忠臣水滸伝(1799‐1801)前)
    2. [その他の文献]〔北斉書‐孝昭帝紀〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「拝伏」の読み・字形・画数・意味

【拝伏】はいふく

ひれ伏す。

字通「拝」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む