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持光寺 じこうじ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

持光寺
じこうじ

広島県尾道市にある浄土宗西山禅林寺派の寺。金剛台院,五劫院ともいわれ,もとは天台宗に属し天禅寺と称したという。寺記では応永年間に浄土宗に改めたとされ,『尾道志稿』によれば弘和2=永徳2 (1382) 年に善室頓了が再興して浄土宗としたという。寺領一石あまりを有していたという記録もあるが,江戸時代に一時衰微し,寛政2 (1790) 年に再建された。仁平3 (1153) 年の墨書のある絹本著色『普賢延命像』は当代の基準作となる重要なもので国宝。

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