指文字(読み)シモンジ

大辞林 第三版の解説

しもんじ【指文字】

手指を組み合わせてつくる形で、文字を表すもの。寺院の儀式で声を出せないときや、聴覚障害者の意志伝達方法に使われる。 → 指話法

ゆびもじ【指文字】

手指を組み合わせてつくる形で文字を表すもの。寺院の儀式で声を出せないときや、聴覚障害者の意思伝達方法に使われる。 → 指話法

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

し‐もんじ【指文字】

〘名〙 指を組み合わせてさまざまの形を作り、文字の代用とするもの。昔は寺院で声を出せない儀式の時に用いたが、現在は聾唖(ろうあ)者の会話に使われる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典内の指文字の言及

【口話法】より

… 1960年代からは,世界的に口話法の再検討が行われるようになった。ソ連では,早期から口話法に指文字を併用する方法が採られているし,アメリカでは,手指の動きで話すことの手がかりを与えるキュード・スピーチcued speechが提唱・実践され,近年ではあらゆるコミュニケーション方法(口話,手話,指文字,書字など)を利用するトータル・コミュニケーションが優勢になってきている。日本では口話法が中心になっているが,幼児期にキュード・スピーチを採用したり,年長児にトータル・コミュニケーションを試行している聾学校もある。…

※「指文字」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

MBO

マネジメント・バイアウトは、経営陣による株式の買い取りであり、(1)過半数の株式取得によって経営権を手に入れることで敵対的買収に対抗するものと、(2)経営権を獲得し、株式非公開化をすることで敵対的買収...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

指文字の関連情報