振顫(読み)しんせん

百科事典マイペディア 「振顫」の意味・わかりやすい解説

振顫【しんせん】

震顫とも書く。頭部,躯幹(くかん),手指など身体の一部に起こる筋肉の不随意的なリズムのある振動。主動筋と拮抗(きっこう)筋の間の拮抗的緊張減退が原因。疲労神経衰弱ヒステリーや,アルコール中毒ニコチン中毒等の各種中毒パーキンソン病,小脳疾患,ウィルソン病バセドー病などにみられる。
→関連項目震えベンゼン中毒

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の振顫の言及

【振戦】より

…振顫,震顫とも書く。震えの一種で,ほぼ一定の周波数をもった身体一部の不随意的かつ無目的な振動をいう。…

※「振顫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む