振顫(読み)しんせん

百科事典マイペディア 「振顫」の意味・わかりやすい解説

振顫【しんせん】

震顫とも書く。頭部,躯幹(くかん),手指など身体の一部に起こる筋肉の不随意的なリズムのある振動。主動筋と拮抗(きっこう)筋の間の拮抗的緊張減退が原因。疲労神経衰弱ヒステリーや,アルコール中毒ニコチン中毒等の各種中毒パーキンソン病,小脳疾患,ウィルソン病バセドー病などにみられる。
→関連項目震えベンゼン中毒

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の振顫の言及

【振戦】より

…振顫,震顫とも書く。震えの一種で,ほぼ一定の周波数をもった身体一部の不随意的かつ無目的な振動をいう。…

※「振顫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む