…南方増長天の八将の一人で,四天王に属する三十二将の長とされ,速やかに邪神を降伏させる。釈迦が涅槃(ねはん)のとき仏舎利を盗んだ捷疾鬼(しようしつき)を追ってそれを取り戻したという説話によって,足の速いことを〈韋駄天走り〉と呼ぶようになった。形像は経軌には説かれていないが,日本に現存する作例は,中国風の甲冑を着て合掌する立像であり,合掌した両腕の上に剣を横にしてささげ持つ姿に特色がある。…
※「捷疾鬼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...