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採集狩猟民 さいしゅうしゅりょうみん

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大辞林 第三版の解説

さいしゅうしゅりょうみん【採集狩猟民】

食料の獲得方法(生業)を主に、植物採集や狩猟・漁労に依存している人々。 → 農耕牧畜民

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(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

採集狩猟民【さいしゅうしゅりょうみん】

農耕や牧畜ではなく,野生動植物の採集狩猟および漁労により主な生計を立てる人々。今日の採集狩猟民は,東南アジアネグリト系の人びと,アフリカピグミーサンコイオーストラリアアボリジニーなどが知られるが,他の生業に適さない遠隔地で外部の影響を受けながら存在している。

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世界大百科事典内の採集狩猟民の言及

【採集狩猟文化】より

…価値ある食物である肉を求めて男は専業的な狩人となり,一方,女は従前どおり植物採集を行った。また肉の全食物中に占める割合は,のちに現れた北方採集狩猟民の例外的な場合を除いて,2割から4割にすぎず,採集狩猟民は一般に女性が行う採集にその生活を依存している。男女にみられる生計活動上の分業,および扶養者と被扶養者という年齢による分化を除くと,社会の成員は対等な立場で社会生活に参画し,職業,身分,階級等の分化も政治権力の集中化もみられないので,一般に,採集狩猟民の社会は平等主義をその成立基盤としているといってよい。…

※「採集狩猟民」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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