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掻き払う カキハラウ

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デジタル大辞泉の解説

かき‐はら・う〔‐はらふ〕【×掻き払う】

[動ワ五(ハ四)]
勢いよく横に打ち振る。
「白い薄雲が刷毛先(はけさき)で―・った痕(あと)の様に」〈漱石三四郎
じゃまなものを除き去る。また、手で払う。払いのける。
「涙のこぼるるを―・ひ給へる御手つき」〈・須磨〉
掃き清める。
「きたなき所は、―・ひかきのごはすとて」〈宇津保・祭の使〉
(連用形を副詞的に用いて)一つも残らないようにする。残らず全部。すっかり。
「西の宮は、流され給ひて三日といふに―・ひ焼けにしかば」〈かげろふ・中〉

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