コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

薄雲 ウスグモ

4件 の用語解説(薄雲の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

うす‐ぐも【薄雲】

薄く広がっている雲。俗に、巻層雲のこと。
源氏物語第19巻の巻名。藤壺の死や、冷泉帝が光源氏を実父と知って譲位の意向を漏らすことなどを描く。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

朝日日本歴史人物事典の解説

薄雲

生年:生没年不詳
江戸前期の遊女。吉原京町1丁目,信濃屋藤左衛門抱えで,和歌をよくし,書に堪能で,俳諧に名あり,義侠心に富み,金銀にものいわせる客には目もくれなかったという。万治年間(1658~61),某大名の愛するところとなったが,半年におよぶも肌を許さず,3000両で身請けされたのちも意に従わず,ために一室に幽閉され,「10日に10指を断ち落とす」と脅迫されても,なおかたくなに拒み,ついに殺されたという。また同時代,同じ京町1丁目の三浦屋四郎左衛門抱えに同名の遊女があり,遊女高尾と全盛を争い,猫好きで知られていた。

(宇田敏彦)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

うすぐも【薄雲】

空に薄くかかった雲。淡い雲。

うすぐも【薄雲】

源氏物語の巻名。第一九帖。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

薄雲の関連キーワード鶏冠吉原五丁町瀬川鉄砲見世吉原言葉昼三薄雲(1)奥州(1)小鸞

薄雲の関連情報