コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

改質法 かいしつほう

2件 の用語解説(改質法の意味・用語解説を検索)

百科事典マイペディアの解説

改質法【かいしつほう】

リフォーミングとも。石油精製工程の一つ。石油成分の炭化水素を熱や触媒の作用で変化させて組成や構造を変える操作。700〜900℃で触媒を用いて水蒸気とともに反応させる水蒸気改質(スチームリフォーミング)と,500℃,50気圧で適当な触媒を用いて水素の存在下で行う接触改質がある。
→関連項目ガソリン原油石油ナフサ

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

かいしつほう【改質法 reforming process】

化学反応によって炭化水素の組成や構造を変える技術をいい,リフォーミングとも呼ばれる。たとえば,石油ナフサを水蒸気とともにニッケル触媒上で700~900℃で反応させると,水素と一酸化炭素主成分とする合成ガスが得られる。これを水蒸気改質(スチームリフォーミング)という。また,石油ナフサを水素の存在下に,白金と酸性アルミナから成る触媒上で,約500℃,15~50気圧の条件下で反応させると,オクタン価の高いガソリンが得られる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

改質法の関連キーワードアセチレン系炭化水素化学発光鎖式化合物炭化水素発熱反応ナフテン系炭化水素不飽和炭化水素化学修飾脂環式炭化水素酸素効果(化学)

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone