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教育課程審議会(読み)きょういくかていしんぎかい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

教育課程審議会
きょういくかていしんぎかい

「文部科学省設置法」により教育課程に関する事項を調査審議することを目的として設けられている文部科学大臣諮問機関。委員会の組織等は「教育課程審議会令」によって定められており,60人以内の委員のほか,臨時委員,専門調査員を置くことができ,文部科学大臣の諮問に応じて教育課程に関する事項を調査,研究,審議し,必要と認める事項を文部科学大臣に建議するものとされている。この審議会の答申に基づいて,小,中,高等学校の教育課程の基準を示す学習指導要領が作成される。 1949年7月創設以来,「学習指導要領」一般編の改訂 (1950) ,「道徳教育の振興」 (1951) ,「道徳教育の時間の特設」 (1958) など教育課程の改革に画期をもたらす重要な提案を行なった。 2001年教育職員養成審議会などとともに,中央教育審議会初等中等教育分科会に再編された。

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