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散杖 サンジョウ

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デジタル大辞泉の解説

さん‐じょう〔‐ヂヤウ〕【散×杖】

真言宗で、加持のときに香水(こうずい)を壇や供物にまき散らすのに使う杖(つえ)状の仏具。柳・梅などの枝で作る。灑水杖(しゃすいじょう)。

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大辞林 第三版の解説

さんじょう【散杖】

仏具の名。真言宗で、加持のとき、香水を壇供物などに注ぐのに用いる杖つえ状のもの。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の散杖の言及

【洒水】より

…洒水用の浄水は,洒水器と称する金属製の小鉢に入れて置く。洒水をするときは,これを机上に置くか左手に保持するかして,右手に持つ散杖(さんじよう)の先で水をかき回しながら真言を唱えて浄水に霊力を与えた後,一定の所作で散杖を振って浄水を散らす。洒水は,導師等が着座のまま行う場合と,洒水師,呪師(しゆし)等が道場内を巡回しながら行う場合とあり,また職衆(しきしゆう)が道場に入る際に身を清める簡単な洒水もある。…

※「散杖」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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