大気を格子状に区切り気圧や気温、風などの観測データを入力し、スーパーコンピューターなどで計算して予測するプログラム。気象庁は数時間ほど先の大雨の予想では2キロ格子の「局地モデル」を使用。週間天気予報や台風予報では約20キロ格子の「全球モデル」と約40キロ格子の「全球アンサンブル予報システム」を使用するなど、目的に応じて使い分ける。結果は民間気象会社や外国の気象機関にも提供している。
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出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
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