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整版 セイハン

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デジタル大辞泉の解説

せい‐はん【整版】

[名](スル)
1枚の板や瓦に彫って作った印刷版。
製版」に同じ。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
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百科事典マイペディアの解説

整版【せいはん】

江戸時代以前の書物は,1枚の木板に文字を浮彫にして墨を塗り紙を置いて印刷されることが多かった。この木板を整版といい,このようにして印刷された書物を整版本と呼ぶ。
→関連項目版本

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大辞林 第三版の解説

せいはん【整版】

( 名 ) スル
板木(版木)に印刷面を彫刻して印刷する方法。また、その印刷物。
製版 」に同じ。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の整版の言及

【印刷】より


【歴史】

[源流]
 ふつう印刷術は中国に始まったと考えられており,その場合の印刷術は木版に文字を彫りそれに墨を塗り,上から紙をあて〈バレン〉のようなもので文字を刷りとる方法が行われたのである。現在広く行われている活字印刷に対し,これを〈整版〉と呼んでいる。こうした印刷は唐代(618‐907)に始まったと思われるが,しかしそれ以前から印刷類似の方法が中国やオリエントで行われていた。…

【板木】より

…〈版木〉とも書き,彫板(えりいた),形木(かたぎ)ともいう。木版印刷用の版には板木を用いるものと,木活字を用いるものとがあるが,前者を整版,後者を活版(活字版)と称する。板材としては中国では,ナシ,ナツメのほか,アズサ(梓)を使い(出版を上梓(じようし)というのはこれに由来する),日本ではサクラが最も多く,細密画の場合にはツゲを用いた。…

※「整版」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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