文字鎖(読み)モジグサリ

デジタル大辞泉の解説

もじ‐ぐさり【文字鎖】

和歌などの修辞法の一。句の終わりの文字を次の句の頭に置いて、鎖のように続けていくもの。仮名鎖。また、定められた語句を1音ずつ各句の頭において詠むもの。
女子の遊戯の一。一人が古歌を詠むと、次の者はその歌の末尾の音が最初にある別の古歌を詠み、これを順次続けていくもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

もじぐさり【文字鎖】

歌謡体の文章における遊戯の名。一つの句の終わりの文字を次の句の最初に置いて続けていくもの。
女子の遊戯の名。一人が古歌をよむと、次の者は、その歌の最後の音を次の歌の頭に置いて他の古歌をよみ、次々に言い連ねて行くもの。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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