斎藤津守(読み)さいとう つもり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「斎藤津守」の解説

斎藤津守 さいとう-つもり

1780-1854 江戸時代後期の医師
安永9年4月15日生まれ。伊勢(いせ)(三重県)山田の人。産科を得意とした。また漢学詩文にも通じた。嘉永(かえい)7年1月12日死去。75歳。名は親卿。字(あざな)は里公,永考。号は大樗,安山,鹿鳴など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む