デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「斎藤畸庵」の解説 斎藤畸庵 さいとう-きあん 1805-1883 江戸後期-明治時代の画家。文化2年生まれ。京都で中林竹洞に文人画をまなび,その高弟となる。山水画を得意とした。また詩文にもすぐれた。晩年は東京にすんだ。明治16年死去。79歳。但馬(たじま)(兵庫県)出身。名は淳。字(あざな)は仲醇。別号に息軒老人。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例