斯波義郷(読み)しば よしさと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「斯波義郷」の解説

斯波義郷 しば-よしさと

1410-1436 室町時代武将
応永17年生まれ。斯波義教(よしのり)の次男。相国寺の鄂隠慧奯(がくいん-えかつ)の弟子となり,瑞鳳と称した。永享5年兄義淳(よしあつ)の死去により還俗(げんぞく)して家督をつぎ,越前(えちぜん)・尾張(おわり)・遠江(とおとうみ)の守護となる。落馬がもとで永享8年9月30日急死。27歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む