新型転換炉ふげん

共同通信ニュース用語解説 「新型転換炉ふげん」の解説

新型転換炉ふげん

ATRと呼ばれる日本が独自開発した原発原型炉出力は16万5千キロワット。プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料のほか濃縮度の低いウラン燃料など多様な燃料が使えるのが特徴で、1979年に本格運転開始高速増殖原型炉もんじゅ」と並行して開発が進んだが、経済性などを理由に次段階の開発が断念され、2003年に運転終了した。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む