新妻(読み)ニイヅマ

デジタル大辞泉 「新妻」の意味・読み・例文・類語

にい‐づま〔にひ‐〕【新妻】

結婚して間もない妻。
[類語]花嫁新婦お嫁さん

しん‐さい【新妻】

新婚の妻。新婦。にいづま。

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精選版 日本国語大辞典 「新妻」の意味・読み・例文・類語

しん‐さい【新妻】

  1. 〘 名詞 〙 新しくめとった妻。結婚してまもない妻。にいづま。新婦。新室
    1. [初出の実例]「新妻懐妊して更に一個の嫡子を生まんとするならん」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉四四)

にい‐づまにひ‥【新妻】

  1. 〘 名詞 〙 結婚して間もない妻。新婚の妻。
    1. [初出の実例]「此蘇━をばすてて、趙陽━と云新妻にほれたほどにうたていぞ」(出典:両足院本山谷抄(1500頃)一二)

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普及版 字通 「新妻」の読み・字形・画数・意味

【新妻】しんさい

にい妻。

字通「新」の項目を見る

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デジタル大辞泉プラス 「新妻」の解説

新妻

池波正太郎時代小説。1976年刊行。「剣客商売」シリーズの第6作。

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