新居守村(読み)あらい もりむら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「新居守村」の解説

新居守村 あらい-もりむら

1808-1893 江戸後期-明治時代の国学者。
文化5年8月15日生まれ。上野(こうずけ)(群馬県)小幡(おばた)藩の御用商人の子。東条義門にまなび,語学,音韻学を研究。和歌もよくした。のち貫前(ぬきさき)神社,笹森稲荷(ささもりいなり)社の神職をつとめた。明治26年4月19日死去。86歳。通称は又左衛門,又三郎。著作に「韻鏡発輝論批評」「守村翁語学消息」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む