知恵蔵 「新興・再興感染症」の解説 新興・再興感染症 今まで見られなかった感染症(新興感染症)、あるいはいったん廃れたものが再び出現してきた感染症(再興感染症)。旅行者や輸出入の増加、森林伐採による環境破壊など、様々な要因によって新興・再興感染症が起こる。エイズ、ラッサ熱、エボラ出血熱、新型インフルエンザ、腎症候性出血熱、結核、腸管出血性大腸菌感染症、レジオネラ感染症、クリプトスポリジウム感染症など、多くの感染症がある。 (今西二郎 京都府立医科大学大学院教授 / 2007年) 出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報 Sponserd by