新興国の通貨下落

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新興国の通貨下落

米連邦準備制度理事会(FRB)は昨年、国債などを買い取って市場に資金を大量供給する量的金融緩和策の縮小を決定。新興国に流れ込んでいた資金が米国に戻るとの思惑から、さまざまな国の通貨が下落傾向にある。金融市場ではトルコ、インド、ブラジル、インドネシア、南アフリカが特に影響を受けやすい「フラジャイル・ファイブ(不安定な5カ国)」と呼ばれている。

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