新・邪宗門

デジタル大辞泉プラス 「新・邪宗門」の解説

新・邪宗門

日本の演劇作品。寺山修司遺作。1971年初演の伝説的舞台邪宗門」の改訂版で、寺山は本作執筆中に倒れ、1983年5月4日に帰らぬ人となった。寺山の原稿に、岸田理生、流山児祥らが手をいれて完成させ、同年5月11日から流山児が主宰する劇団演劇団」の公演として本多劇場で初演。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

春闘

春の時期に労働組合が一斉に賃上げ、労働条件の改善に関する交渉を行なうこと。欧米では、産業別に強力な労働組合が存在し、それらが労働条件改善への闘争を繰り広げて成果を得てきた。だが、日本では企業ごとに労働...

春闘の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android