日ノ尾峠(読み)ひノおとうげ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「日ノ尾峠」の意味・わかりやすい解説

日ノ尾峠
ひノおとうげ

熊本県北東部,阿蘇山中央火口丘の高岳根子岳との鞍部にある峠。標高 983m。古くからカルデラ北部に位置する阿蘇谷一の宮南部南郷谷高森を結ぶルートとして利用されてきたが,現在は九州自然歩道一部となり,自動車の通行はできない。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む