日光唐辛子(読み)ニッコウトウガラシ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「日光唐辛子」の意味・読み・例文・類語

にっこう‐とうがらしニックヮウタウがらし【日光唐辛子】

  1. 〘 名詞 〙 日光から産出する紫蘇(しそ)巻きの塩漬とうがらし。日光漬け。
    1. [初出の実例]「日光唐(トウ)がらしは本所で作る」(出典洒落本・当世爰かしこ(1776))

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事典 日本の地域ブランド・名産品 「日光唐辛子」の解説

日光とうがらし[香辛料]
にっこうとうがらし

関東地方栃木県地域ブランド
ナス科植物。中辛〜小辛の伏見辛同種。長さは8cm〜10cm。塩漬け、佃煮などに利用される。日光名産・しそ巻き唐辛子は、塩漬けにしたとうがらしの種を抜き、塩漬けにした赤ジソで巻いたもの。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

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