日可(読み)にっか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「日可」の解説

日可 にっか

1624-1661 江戸時代前期の僧。
寛永元年生まれ。はじめ禅をまなんだが,京都深草の妙顕寺元政(げんせい)に師事して日蓮宗改宗。元政にしたがい深草玉鮮院に退隠した。寛文元年6月6日死去。38歳。讃岐(さぬき)(香川県)出身俗姓岡田。字(あざな)は宜翁。号は竹庵院。著作に「竹菴詠草」「竹庵雑記」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む