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日奈久[温泉] ひなぐ

百科事典マイペディアの解説

日奈久[温泉]【ひなぐ】

熊本県八代市,八代海に面する温泉。単純泉・弱食塩泉。45〜50℃。1395年発見と伝える古湯と,新湯があり,不知火(しらぬい)と温泉神社の丑の日祭で有名。肥薩おれんじ鉄道が通じる。
→関連項目八代[市]

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世界大百科事典 第2版の解説

ひなぐ【日奈久[温泉]】

熊本県中部,八代市南部にある温泉。八代海に面し,天草諸島をのぞむ古くからの温泉である。単純泉,45~50℃。九州山地の断層崖下に位置し,熱源日奈久断層帯に沿う流紋岩などの貫入岩と第三紀火成岩に起因するといわれる。1409年(応永16)浜田六郎左衛門が海中に湧出する温泉を発見したのが始まりとされる。江戸時代は参勤交代路にあたり,1656年(明暦2)には熊本藩主の細川氏が浴舎を大改築し,藩営温泉として栄えた。

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