精選版 日本国語大辞典 「政教」の意味・読み・例文・類語 せい‐きょう‥ケウ【政教】 〘 名詞 〙① 政治と教育。政治と教化。[初出の実例]「政教之門戸、理乱之枢機者也」(出典:本朝文粋(1060頃)九・於左監門宗次将亭文聴講令詩序〈大江以言〉)[その他の文献]〔礼記‐郷飲酒〕② 政治と宗教。祭政。政祭。[初出の実例]「崇二神祇一重二祭祀一、皇国之大典、政教基本」(出典:氷川神社御親祭の詔‐明治元年(1868)一〇月一七日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「政教」の読み・字形・画数・意味 【政教】せいきよう(けう) 政治と教化。〔礼記、郷飲酒義〕古の禮を制するや、之れを經するに天地を以てし、之れを紀するに日を以てし、之れを參するに三光を以てするは、の本なり。字通「政」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報